言語スイッチの考察

インバウンド効果もあるのか、なんなのか(オイ)ここんとこ翻訳サイトの事案がまた上がってきたので考察をまとめておく。
なお、思考を駄々洩れにしているのでデスマスにすら直してないけどこれが脳内の素なので、そのうち訂正するまではこのままで。

まずSEO的に考えて、少なくとも“ページ”、管理上のセキュリティまで考えるなら“サイトアドレス”も分けるべきかもしれない

ワードプレスの場合でも、なんだか色々あって大まかに普通にCSSで切り替えするタイプと、html lang= の段階で綺麗に分離させるタイプの2つになりそうだ。
モニター幅サイズの最適化ではCSS幅切り替えで今のところ最適解で良い気がするけど、言語の場合は、SEO(検索エンジンの最適化)を考えるとどう考えても、後者だと思うし、何なら英語化などでユーザー変化が起こるので、セキュリティなどの対応を分けることを考えると完全に分離することが好ましいと思う。

今回はあまり厚みの無いLPや簡易なポータルのようなサイトの言語分岐だったので、サイトアドレスは1本で行う。
今のところプラグインとしてはTakayuki Miyoshi氏のBOGOが一つ目で合致したのでコレで対応することにした。ただ、カスタム領域はうまくスイッチされないので、まことに遺憾ながらCSSで分岐表示されることにした。
いや、自分としてはPHPで言語別に分けたかったけど、なんか使っている有料テーマさんの『クセ』でうまくいかなかった。

html lang= 切り替えの 備忘録
モニター幅サイズと一緒の考え方。クラスを作って表示非表示を切り替えする。例えば、ベトナム語がbetn日本語がjpnとか。

例:ベトナム語(vi)と日本語(ja)

//CSS

*:lang(vi){
  .jpn{display:none;}
}
*:lang(ja){
  .betn{display:none;}
}


<!--html-->
<p class="betn">Chào buổi sáng</p>
<p class="jpn">おはようございます</p>

スルっと行けるけど、今のページ作りでいうとあくまで、緩和策だ。BOGOの分岐方法から考えると固定ページテンプレートのphpにて対応する方がいいと思う。