事務所関連でやる予定だった庭いじりが全部キャンセルになったので若干肩透かしだった、たまです。
コロナで交友関係は狭くなっているように感じていましたが、何だかんだとお祝いに色々なつながりの方が来てくださって嬉しかったです。
事務所はいまのところ一人なので、食べきれないお菓子は地元民とシェアしました。
さて、事務所での仕事の合間ふと思考の切り替えをしたい時があって、何かぼーっと頭を空っぽにしたいタイミングにいいリセットアイテムないかなーと思っています。
そこでふと、ぼーっと眺められるヤツを検索しているとオイルタイマーが目に入ってきました。
こういうやつです。
ただ、値段や形状がチョット気に入らないのです。
100均も見つからなかったです。
そうです、獲物が見つかりました。
せ や な、作 ろ か 。
そんな訳で、イタズラを開始しました。
そもそもオイルモーションとは?
オイルモーションとは、要するに油性の液体と水性の液体が分離する性質を利用した、ちょっとしたおもちゃ・飾りです。
中に仕切りをつけて上下させると入れ替わるものや、比重を利用して何かを浮かべてみたりといろいろな種類があります。
目標は色玉が華麗に落ちていくものを作りたいですが、ともかく中の液体をどうするか選定するのが先です。液体に求めるものはコチラになります。
- 変質しづらい(腐らない・退色しない)
- 危険でない(毒性がない・揮発しない)
- 水性と油性で分離する
水性はただの蒸留水でいいと思うのですが、油性の方が何を入れてよいものか手探りスタートとなります。
腐りにくいという点で、食用油は大体アウトでしょう。
調べていくと化粧品などに使われるミネラルオイル、流動パラフィン、シリコンオイルの辺りがよさそうです。
最近流行しているハーバリウムで使われていて、使いやすく安全性も高いようでした。で・こうなりました。
集めた材料は蒸留水、流動パラフィン、食用色素です。
蒸留水は薬局で普通に売ってます。流動パラフィンと食用色素は通販です。
実験日の室温は12℃だったかなあ、若干寒いけど着込んで日当たりのよいいつもの部屋で実験です。
流動パラフィンはなんと食品添加物扱いでした。
人体や動物の体に吸収されないので緩めの下剤としても使えるようです。
50mlずつ入れてみました。蒸留水は青く着色しております。
流動パラフィンが重いです、とろみがあってサラサラ感が無いので気泡が抜けにくい。
さっそく課題ができました。わっくわくです♪