たまです。確定申告が終わってちょっと浮かれ気味です。
それで久々に記事を書きます。
某MMORPGでも木工職人ですが、今回はリアル木工です。
ザ・DIYって感じですね。
経緯を説明すると、実家のリビングで家族がこんな感じの(※同じものではありません)木繊維のオープンチェストに本をぐっちゃぐちゃに突っ込んでおり、ついに限界を迎えて壊れました。ダリみたいに真ん中からたわんでいました。南無三。
そこでちゃんと木材のラックを作ろうかなと思い立ったわけです。
設計と予算立て
壊れた本棚を見ると、下段にA4サイズまでの現代用語の基礎知識とか市役所からのお知らせやマップ、雑誌が入っていて、崩壊していた2~3段目はぐちゃぐちゃに2層にハードカバーの本を突っ込んでおり、奥の本は若干カビて本にテボテボが浮く始末でした。どう考えてもカビさせる前に本は処分すべきなので、1層できれいに納まるサイズでリサイズしようと思います。
A4のサイズは210mm×297mm、破壊した本棚は400mmくらい奥行きがありますので、2重に突っ込めないように奥行250mm~300mmくらいで作りたいと思います。壁にほぼべた付けして最後は金具で固定するつもりです。
壁沿いで背板はGKとホコリの元でしょう。
今回は、こちらの制作記事を参考にさせていただきました。横長を縦長に変えて寸法を割り直すだけで大体済みました。ありがとうございます。アトリエキンパラさん!YOUTUBEもされているようです。
ちゃんと木取りを考えてみました。え?字が汚い??
これで文句はあるまい!
今回のキモはダボで横板(棚板)をつける所です。縦の長い材木に穴を空けてダボと呼ばれる木ネジで棚を取り付けます。実はダボ細工は初めてなのでどうなるかワクワクです。
- ダボ直径6mm 24個
- ダボ穴用インパクトのドリルパーツ
- 板材1820×250(~300)×18を4枚
いつも通り材料はカットコーナーでカットをお願いします。
予算は10,000円以内で余裕ッしょー。と思っていたんですが、この時私は世の中の流れをよく理解していなかった。