制作系のお仕事が今途切れております。
数年ぶりに管理業務だけの『のんべんだらり』をしております。
ついでに新しいwebに搭載したいjsも勉強中ですが、まあ進まないので壁をぼうっと眺めるとまあ汚いこと!そんな訳で壁のDIYという現実逃避なのか、プラスなのか分からない環境弄りに走ることにしました。
なお、私は工業系(建築系)出身でこういう壁弄りDIYはとっても好きです。
なぜ、壁を塗るか。そこに汚い壁があるから
父母が住み始めて半世紀、お金をかけて素敵に誂えた部屋も父の趣味の蘭の温室→娘の部屋→物置兼猫部屋という用途変更に翻弄されて凹凸のあるちょっと高級な白い壁紙?も家具の焼けやスレ、猫のスリスリ跡や、境目の浮き、破れなどの不具合が出てきました。去年からちょくちょくと塗り替えなどをしてきましたが、今回は塗り壁(漆喰壁)で仕上げることにしました。ただの気分です!!
現況チェック
現在の状況です。ベッドをべた付けしていた時期もあり、(=^・・^=)が壁の凹凸を気に入ってスリスリしてしまったりそういう汚れを赤矢印と点線枠で、壁紙自体の浮きを緑矢印で示しており
ます。
今回はクロス自体はそこまでボロボロじゃなく、つなぎ目に浮きがある程度なので上から薄塗りすることにします。
壁塗りDIYの手順
手順
- 拭き掃除(壁紙を剥がす場合はここ)
- 養生・マスキング
- 下地の補修
- アク止め(1日以上置く)
- 塗仕上げ
- チリ掃き・片付け
さて、次回以降ずずいっと作業をすすめていきますよー。
注意事項
- 漆喰はアルカリ性です。ゴム手袋で保護して作業して、その後しっかり洗っても粉が少し付いたりしただけで普段ほぼ手荒れのない私でもガサガサに手荒れします。油断されませんように。
- 漆喰のアルカリが結構強いので、肌の弱い若年者の日曜大工にはお勧めしません。お子さんのDIYなら水性ペンキ塗りなどがおススメです。価格でなく☆☆☆☆のものや、それ以外にもできるだけ有害な薬剤を用いていないものを選んでくださいね。