地方都市在住の三十路です。
政治への関心といってもそんなに高くないです、議員さん選ぶ投票は正直フィーリングです。
ただ市長と県知事くらいは良くプロフィールと口コミを聞いて選びたいです。
無関心なものでも、必ず行くようにしています。白紙投票でもいいと思います。
投票に行くようになったきっかけ
20代は興味なかったんですよ、忙しかったのもあり疲れ切って週末は死んだように休んでいました。
きっかけは池上彰の番組でした。一度の選挙に必要な莫大な予算のことを知って「これは行かないと損すぎる。」と思っていくようになりました。確か国の選挙だと600億円~?すごい費用ですよね。最近便乗で色々投票まとめてやってますが、良い傾向だと思います。一応既出張っておきます。鳥取県の記事なので信ぴょう性があると思います。
投票用紙1枚のお値段を考えてみて欲しい。国の選挙1回でざっくり600億、選挙の投票用紙を1億人で割っても1枚600円。
捨てる?10人行かんかったら6,000円溝に捨ててる計算になる訳です。数人の同級生に聞いてみましたが、あんまり行ってる気配がないです。何千円分でしょうね。
年齢層別のファンサ、もとい施策の偏りが出ないようにするため
投票率の方よりは、政治家も人なのでどうしても予算の優先順位立てで、興味のないひとより、反応のある世代を優先しがちになります。商売でも常識ですよね。ちなみに、うちの街の人口分布(2022年9月の公開エクセルより抜粋)をΣで集計して見たら…選挙可能な人口分布は)
青年(18~24歳) 39,132名
壮年(25~44歳)116,979名
中年(45~64歳)146,280名
高年(65歳以上)143,826名
…おやあ?思ったよりも偏りがない気がする。
まったく団塊世代に勝ち目がないという事も、もうないんですね。
自然の摂理、日本は多死社会を迎えています。
とりあえず投票率を年齢層で上げておくことはとても良い。
最近は期日前投票があるので、決まってなくてもまず行く癖からつけよう。